蜜蜂のドレッサー

ゲランの香水や化粧品、美術館に行った記録やカフェ情報のブログです

2022.4発売 ラール エ ラ マティエール新作&新展開

4月にはラール エ ラ マティエールの新作と新展開がありました。

 

新作はムスク ウートルブラン。

2020年サロパで発売されたルール ブランシュの復刻というか、リニューアル版になります。

BAさん曰く、人気が高かったので再登場とのこと。(他の香りでもその可能性はあるのでしょうか?)

ルール ブランシュとムスク ウートルブランのDMを比べてみますと

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香調はムスキー フローラルで変わりありませんが、香りの表現が異なっています。

ブランシュでは「白の時間を意味する、ピュアで繊細な香り」

ウートルブランでは「白を超えた白、清らかな花を抱くムスクの香り」

どちらも、名前を反映しています。

 

また、ブランシュではフローラルアーコードが

空に輝く星の艶めきを表現し

アイリスとムスクがまるで天使がそばを通り過ぎたような、純白の余韻を残します。と言及されています。

一方、ウートルブランでは肌と一体化するようなクリーンさと表現されています。

 

復刻、リニューアルとなると気になるのが値上げです。

しかし、なんと今回は200mlを購入した場合、1mlあたりの価格は値下げとなります。びっくり展開です。

まあ、元々のお値段がやはりお高めだったのもあるかと思います。

 

どちらも試香させて頂いたものの、購入していないため香りの比較はできませんが、

香りの解説や見た目を比較するとブランシュの方が好みでした。

 

ラールのシリーズの中でも肌馴染みがよい、

いい意味で主張し過ぎない香りです。

50mlで欲しいと思っていましたが

200mlが断然お得ですね...。

 

↓これまで100ml or 200mlだったラールの

シリーズが50ml展開が始まりました。

※50ml展開は8種のみ。

 

手に取りやすい容量ですが、mlあたりの価格は多い方が断然お得なのでなんとも言えないです。

ちょっとバランスが悪い気がしますが、こちらもカスタマイズ可能。

 

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