4月にはラール エ ラ マティエールの新作と新展開がありました。
新作はムスク ウートルブラン。
2020年サロパで発売されたルール ブランシュの復刻というか、リニューアル版になります。
BAさん曰く、人気が高かったので再登場とのこと。(他の香りでもその可能性はあるのでしょうか?)
ルール ブランシュとムスク ウートルブランのDMを比べてみますと
香調はムスキー フローラルで変わりありませんが、香りの表現が異なっています。
ブランシュでは「白の時間を意味する、ピュアで繊細な香り」
ウートルブランでは「白を超えた白、清らかな花を抱くムスクの香り」
どちらも、名前を反映しています。
また、ブランシュではフローラルアーコードが
空に輝く星の艶めきを表現し
アイリスとムスクがまるで天使がそばを通り過ぎたような、純白の余韻を残します。と言及されています。
一方、ウートルブランでは肌と一体化するようなクリーンさと表現されています。
復刻、リニューアルとなると気になるのが値上げです。
しかし、なんと今回は200mlを購入した場合、1mlあたりの価格は値下げとなります。びっくり展開です。
まあ、元々のお値段がやはりお高めだったのもあるかと思います。
どちらも試香させて頂いたものの、購入していないため香りの比較はできませんが、
香りの解説や見た目を比較するとブランシュの方が好みでした。
ラールのシリーズの中でも肌馴染みがよい、
いい意味で主張し過ぎない香りです。
50mlで欲しいと思っていましたが
200mlが断然お得ですね...。
↓これまで100ml or 200mlだったラールの
シリーズが50ml展開が始まりました。
※50ml展開は8種のみ。
手に取りやすい容量ですが、mlあたりの価格は多い方が断然お得なのでなんとも言えないです。
ちょっとバランスが悪い気がしますが、こちらもカスタマイズ可能。