今回は東京国立博物館で開催された特別展、『古代メキシコ マヤ、アステカ、テオティワカン』へ行ってきました。
東京国立博物館とは
1872年、湯島聖堂で最初の博覧会を開催したことをもって創立・開館とし、150年以上の歴史があります。今回の特別展は今上陛下ご成婚を記念し開館し1999年に開館した、平成館で開催されました。あまり意識していなかったのですが、流石の歴史ある博物館です。
アクセス
上野駅から徒歩10分程度。上野恩賜公園を通り抜けますが、公園内には科学博物館や西洋美術館もあり、どの施設が混んでいるんだろうか、とドキドキします。
開館直後に着きましたが、入るまで5〜10分待ちました。外は日差しを遮るものがないのでかなり暑いです。最近はどこに行くにも暑さ対策が必要不可欠ですね。
チケット
前売り券をアソビューで購入しました。
アソビュー、博物館系で利用できる施設は多くないけれど、ポイントが貯まるのと一元管理出来るのが嬉しいし便利。
展示内容
メキシコの様々な文明の中でも、マヤ・アステカ・テオティワカンの3文明に焦点を当てた展示です。
展示会場は2階で、入場前にショップを見れるのでそこもいいなと思いました。
今回はメイドインメキシコの商品やメキシコ料理が作れるキットも売っていて楽しかったです。
彩色土器が好きなので、香炉等の土器がとにかく可愛い。
鷲の戦士像が自分より大きくて驚いたし、学生の頃ちょっと勉強したマヤ文字を見れたのも良かった。
また、今回音声ガイドのナビゲーターを上白石萌音さんがされていました。
上白石さんはメキシコに住んだ経験があるそうで、ナビゲーターに縁のある人物を起用してくれるのは嬉しいし、楽しい気分になりました。
映えと展示
今回、会場内の全作品が撮影可能でした。
誰もがスマホを持ち、写真を投稿する現代、撮影可能かどうかも来場者数を左右するのかなとふと思います。
ただ、写真を撮ることが第一目的になりがちなのは自分自身も気をつけなければと思いました。