お題に答えてみるシリーズ。
今回は、特別お題キャンペーンに初めて挑戦します。
お題は、『私がとらわれていた「しなきや」』。
人生には色々な分岐点があると思うのですが、自分の人生の中で明らかに曲がったなというポイントがあります。
それは、登校拒否になったことです。本当にちょっとしたきっかけで躓いて、1日行かなくなったらもう家から出られなくなりました。
体調不良でもなく、学校に行かなくなったという『周りより劣っている、周りと違う』自分がどうにも受け入れ難かったのです。
学生の頃は同調圧力というか、周りと同じことをしなきゃいけない、同じじゃなきゃいけない、という気持ちが強かったです。
諸々あって毎日登校に戻るのですが、今考えると人の事情は様々ですし、周りと同じになる必要は全くないですよね。それからは周りと違うことを受け入れやすくなって、人付き合いが苦手な私としては生きやすくなった気がします。
それにも増して、最近、どんどん『しなきゃ』とか『こうあらなければ』から解放されている気がします。
それそれで、その選択肢の先にある責任を取らなければいけないのですが、なんだかとっても自由な今日この頃です。
これはこれで、いいのかなあ。
お題に答えるシリーズのほか、好きなコスメ(ゲラン)や美術館をめぐった記事を書いています。
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