ゲラン香水イベントに行った話

ゲランの会員プログラムについての記事を書いた際に、プレステージ会員（2022年）ではない年に声をかけて頂き、参加したフレグランスのイベントがあったことを思い出したので、書いてみます。

ゲランのイベント情報の入手先は幾つかあり、代表的なところでは下記の4つになるかと思います。

上記は顧客であれば誰でもアクセスできるイベント情報です。それ以外にBAさんから誘って頂いて参加する、少人数のイベントがあります。

今回は、この少人数イベントへ行った際のことを書いてみます。

声をかけて頂いたきっかけは特にこれと明確なものがあった記憶はありませんが、その年は廃番等が続きいつもより購入品が多かったなと振り返って思います。あとは、BAさんの所属店とイベント会場が近かったこともポイントだったのかも？というぐらいです。

本人に加えて、もう1人呼ぶことが可能だったので、ありとあらゆるイベントを楽しめそうな友人を誘いました。また、時間帯を幾つか選べたので友人と打ち合わせて決めました

会場はLVMHグループですが、別ブランドのお店の路面店の2階でした。螺旋階段が素敵なお店ですが、普段であれば敷居が高くて自分1人では入店出来ないだろうなと思いました。

ちょうどラールエラマティエールのラインがボトルチェンジ&刷新され、より一つ一つの香りが芸術作品と結びつけられた頃に開催されたイベントでした。

フレグランスコンサルテーションでお会いしたことのあるスペシャリストさんが、それぞれの香りと作品の説明をしてくださり、その香りをムエットで楽しみました。

ひと通りの説明が終わると、フリータイム？となり、ディスプレイされているラールエラマティエールシリーズを試香したりしました。プレートカスタマイズのディスプレイもあり、カウンターよりゆっくり見られる印象でした。

会場となったブランドの限定商品などを見たりと、個人的には普段出来ない体験をさせて頂き、その日はお開きに。

ラールエラマティエールと芸術作品の結びつきは、meecoかInstagramのライブで取り上げられたりしていたので、既知のことが多かったです。一方で、LVMHグループ内の別ブランドとのコラボした取り組みは初めての経験だったので、ワクワクしました。

以前、メイクアップアーティストさんに別ブランドのお客様にメイクする機会があるという話はちらっと聞いていたので、知らないだけで実はよくあることなのかもなと思いました。

LVMHグループ傘下になってからのゲランしか知らない私ですが、傘下になることで失われたことも少なからずあるのだろうと感じています。だからこそ、グループだから出来ることや良さを活かしてくれたら、いち消費者として嬉しいなと思ったイベントでした。

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